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刺身の切り方


刺身の切り方をご紹介

「まぐろの選び方」でも説明した通り、基本的には筋に対して垂直に包丁を入れるのが基本です。
これは、筋を極力短くして、切り身が歯切れよく食べれるようにするためです。 もし筋に対して水平に切ってしまったら、切り身の断面と同じ幅の筋が残ってしまいます。 そうするとどこから噛んでも筋を噛み切らなくてはならなくなり、とても歯切れの悪い切り身になってしまいます。
下の画像の様なサクであればまっすぐ切れるので全く問題はありません。しかし、ほとんどのサクがこんなに綺麗に筋が入っていません…

こんな時はどうするの???

それでは、筋が斜めに入っている時はどうすればいいのでしょうか?
そんな時も下のイラストの様にあくまで筋に対して包丁は垂直に入る様に切っていきます。 ただ、言葉で言うのは簡単ですが、上手にそぎ切りが出来るか?と言う事になりますよね。
そんな訳で、刺身を選べる時はなるべく切りやすい筋がまっすぐ入った物を選びましょう!